
「頬ニキビが多すぎて本当に嫌」
「頬にニキビができる原因が分からない」
「何度も何度も繰り返しできる頬ニキビを治したい」
顔にできるニキビの中で一番厄介なのが頬ニキビ。
頬にニキビが一度できてしまうと繰り返し症状が発生することが多く、治しても新しいニキビができる、治ってももっと大きなニキビができる、このような連鎖に陥ってしまうと精神的にも参ってしまいます。
いい加減、頬ニキビを治したい
私もニキビに何年も苦しんだ過去があるので頬ニキビに悩んでいる方の気持ちが分かるのですが、頬ニキビが深刻化すると生きる気力が無くなるんですよね(涙)
生きる気力を無くさせるほどの頬ニキビを今より酷くさせないためには頬ニキビができる原因・治し方をしっかり理解しなければなりません。
これから頬ニキビができる原因とその解決策について自身の体験談も交えながらご紹介していきますので、頬ニキビに悩んでいて、その原因が分からず悩んでいる方は是非ご覧ください。
頬ニキビを放置していると・・・
頬ニキビは他のニキビに比べて治りにくくニキビを放置しておくと色々と面倒なことになります。
頬ニキビの一番厄介なのはにきびが治った後のニキビ跡です。
ニキビが綺麗に治り、炎症部分の膨らみが無くなるとニキビ跡もそこまで残りません。
しかし、ニキビを潰してしまったり、長期間放置して悪化させると炎症部分のふくらみがなくなった時にニキビ跡が残ります。
ニキビ跡はニキビと違って治りにくく、ニキビ跡を治すには個人差にもよりますが、大体3ヶ月以上かかる場合も。
一週間でニキビが治ってもニキビ跡が治るのに3ヶ月程かかってしまう。
そのため、まるでイタチごっこの様にニキビ跡が増えてしまうのです。
ニキビは長期間放置せずにすぐに治すことが最も大切。
とは言ってもニキビを治す事自体が難しい。
ニキビが治りかけてきて「やったー」とか思ってもまた新しいニキビができて「おい、嘘だろ。最悪」みたいな連鎖ばかり。
何で自分にニキビがあるのか恨みたくなってしまいます。
このような精神状態の時は鏡なんか本当に見たくなかったですね。
でも大丈夫です。
これからしっかりニキビ対策を行えば綺麗になりますからね。
ニキビ対策を行うためにはニキビができる原因を把握しなければなりません。
頬にニキビができる原因とは?
頬にニキビができるのには様々な原因が考えられ、ニキビを根本的に治すにはニキビができる原因を一つ一つ確認し、自分に当てはまっている点が無いか調べる事が大切です。
「あ~なんか面倒くさ」
「やる気無くなる~」
確かにそうなんですが、ニキビを治すためには頑張るしか無いです。
頑張れば必ず治りますから。I love 鏡になりますから(笑)
これからニキビができる原因となっている物を取り上げて行きますので、自分がどれに当てはまっているか確認しながら見て行って下さい。
ストレス
ニキビを治すために皮膚科に通った事がありますが、先生から「ストレスが溜まっていませんか?」と聞かれました。
どの皮膚科に行っても同じ事を聞かれ、「ストレスを溜めないようにしてください」と言われるだけ。
しかし、皮膚科の先生が言っている事は間違っておりません。
ストレスが溜まってしまうと女性の場合、女性ホルモンが分泌されなくなったりして肌がいつも以上に乾燥しやすい状態になってしまいます。
顔の頬というのは皮脂が分泌されにくくニキビができにくいとされていますが、肌が乾燥し潤いが無くなってしまうと少ない皮脂の分泌でもニキビができやすくなってしまうのです。
ニキビと言うと皮脂の過剰分泌が原因でできるようなイメージがありますが、肌の乾燥が引き金となってできることも十分にあります。
ストレスはニキビの発生に繋がる事は理解できますが、「ストレスを溜めないようにするのはどのようにすればいいんだろう?」と思った事はありませんか?
私も先生に注意を受け考えてみましたが、その当時の私にとっては「ストレスを溜めないってどうすればいいの?ていうかストレスって何??」って感じでしたね。
今ならニキビができている人にとっての”ストレス”とは何かはっきり分かります。
それは”ニキビの存在”です。
まだ症状が軽いニキビの人の場合は仕事や学校などがストレスになっている場合が多いのですが、症状が酷いニキビがある人の場合はニキビの存在が何よりストレスになります。
私の体験談ですが、ニキビが酷かった時は正直もう頭の中がニキビの事で埋め尽くされていましたね。
もうニキビがある事自体が最大のストレスと言っても過言ではありません。
このストレスを解消する方法はただ一つ。
それはニキビを治すことなのですが、ニキビは1日や2日で治るものではありません。
だからこの解消法は難しいです。
ではどのようにすればいいかと言うと「ニキビの事に関して考えないようにする事」これに限ります。
今ニキビが酷い状態になっていて何をするのも嫌になっている方はニキビの事を考えすぎてはダメです。
とは言っても難しいですよね。
ニキビができると他人に見られたり、自分の事を思われるのが嫌になってしまいます。
でも周りを気にしすぎて気持ちが暗くなってしまうと、さらにニキビができやすい状態になってしまいますし、ニキビを治すために頑張る事も出来ない状態に……。
なので必要以上に気にしないこと。
これが大切です。
- 「意外と他人はそこまで気にしていないし、見てもいない」
- 「すぐに良くなるものでも無いからコツコツ頑張ろう!!」
こんな風に思うと少しは違いませんか?
ネガティブ思考になりがちですが、なるべくポジティブ思考で日々を過ごすようにしましょう。
必ず綺麗になりますから。
夜更かしなど睡眠不足
睡眠不足はニキビの悪化させる原因の一つとしてよく紹介されています。
私自身ニキビに苦しんできて、ニキビを治す上で睡眠は本当に大事な要素だということを実感しました。
私がニキビに最も苦しんだ時期の話をします。
その当時、0時を過ぎてから就寝すると、翌日にはほぼ確実に新しいニキビができていました。
しかもこの新しいニキビが厄介で、普通のニキビよりも大きくて赤みを持っているタイプなのです。
このようなニキビは治るのに普通のニキビよりも時間がかかり、尚且つ治った後に黒いニキビ跡になるという最悪なタイプでした。
よく22時から2時までの時間の事をゴールデンタイムなんて言いますが、私からすると正しいと思います。
ゴールデンタイムとは古い肌から新しい肌に生まれ変わらせたり、肌のハリを維持させる力がある成長ホルモンが分泌されやすい時間帯の事。
最近では眠りはじめてから2時間~3時間の間に成長ホルモンが分泌されやすいなどの説がありますが、このゴールデンタイム中に睡眠を取ったほうがいいのは確かです。
ニキビができやすい人にとって肌のターンオーバー、つまり古い肌から新しい肌への生まれ変わりが正常に行われないのはとても避けたい事。
古い角質が剥がれて新しい肌に生まれ変わらず、古い角質が残ったままになると毛穴がつまりやすくなってしまうのです。
普通の人が0時を過ぎて就寝しても肌に悪影響がでることはあまり無いと思います。
しかし、ニキビができやすい人が0時を過ぎて就寝をすると肌への悪影響を与えやすく、新しいニキビの発生やにきびの悪化に繋がりやすいのです。
ただ睡眠時間が大切と言っても勉強が忙しい学生や仕事の帰りが遅くなる社会人にとって、22時に就寝すると言うのはとても難しいですよね。
社会人よりも睡眠時間の融通が利く学生の場合は朝型に変更するなどの方法を取るのが好ましいでしょう。
とは言っても、いつもよりも早く起きるのは慣れていないととても難しいです。
特に冬場なんかは布団が友達になる季節。
しかし、22時前後に寝れるようになるとニキビへの悪影響も抑える事ができますし、受験に合わせて朝型のリズムを作る事ができるのでとてもお勧めです。
仕事で遅くなりがちの社会人の方はできるだけ23時前後には就寝できるよう布団に入るようにしましょう。
23時と0時は一時間しか変わりませんが、肌の状態は意外と違います。
起床後の顔の皮脂の量が増えるなど顕著に現れますよ。
食生活の乱れ
「食生活の乱れを改善すればニキビが治る」と言っても過言では無いくらい、栄養バランスの取れた食事というものはとても大切です。
ニキビができにくい方が脂っこい物を食べたり、お菓子を食べたりしても直接的に問題はありません。
しかし、ニキビができやすい人にとって栄養バランスが偏った食事はニキビにダイレクトに影響します。
特に気をつけたいのが揚げ物やお菓子。
から揚げや天ぷら、ポテトチップスは本当に美味しい。
お金に余裕があったらずっと食べていたいほど美味い。
確かに美味いのですが、揚げ物やお菓子の食べすぎはニキビの発生にかなり影響します。
揚げ物やお菓子などの食べて溜まる中性脂肪は人間が生きていくうえで必要なエネルギーですが、取りすぎると中性脂肪が溜まりに溜まって身体に悪影響を与えるようになります。
ニキビができていた頃の私の場合、揚げ物やお菓子を食べるとまず顔の皮脂の量が増加していました。
これは食べる量にもよりますが、沢山の揚げ物やお菓子を食べると自分で顔を触らなくても「なんか油っぽいな」と分かるほどです。
そして揚げ物やお菓子を沢山食べた日の翌日はニキビが「久しぶり♪」と言って出現します。
ニキビに悩んでいる方でこのように顔の皮脂が増え、ニキビが出来てしまった経験がある方は多いのではないでしょうか?
このような状態にならないためには揚げ物やお菓子を食べなければいい話なのですが……。
私たちは人間です。
どーーーーしても食べたくなる日がやってきます。
ここで我慢できる人は真の強者なのですが、私なんかは少しだけと言いながら食べてしまう人間です。
ダメな奴ですね。
あなたも私のように揚げ物やお菓子を少しだけと言いつつ、食べてしまってはいませんか?
そのような場合は「1ヵ月に一回だけなら許可する日を作る」とか、ある一定のルールを作りましょう。
また有名な方法ですが、揚げ物を食べる前に沢山の野菜を取ると、脂肪の吸収をおさえることができるのでおすすめです。
食生活の乱れを改善する上で野菜を食べる事はとても大切なのですが、野菜って物にもよりますが高いですよね。
私が貧乏なだけかもしれませんが、スーパーなんか行くと野菜の高さにびっくりします。
激安スーパーに行っても大して変わらないことが多いです。
仮に野菜を買っても調理が面倒で、なかなか積極的に摂取する気になれない。
生活費の中で食費が一番削れるのであまり使いたくないのですが、だからと言って食生活を改善する事を諦めるわけにはいきません。
そんな時は簡単に野菜を摂取できる青汁がオススメです。
数ある青汁の中で一番おすすめなのがサンスター健康道場「粉末青汁」。
サンスター健康道場「粉末青汁」を勧める理由は他の青汁と比べて本物の青汁だからです。
不足分の約100g分野菜を一杯で取れる
図を見たら分かる通り日本人が一日で取っている野菜摂取量は厚生労働省が推奨する目標野菜摂取量に達しておりません。
しかしサンスター健康道場「粉末青汁」は一袋で約100g分の野菜を補う事ができます。
使われる野菜や全部国産。
つまり100%国産野菜ということです。
食品添加物不要の国産野菜
これだけの野菜がすべて国産。
しかしこれらの野菜を摂取してどれほどの栄養を取る事ができるのかイメージするのが難しいですね。
サンスター健康道場「粉末青汁」一袋で取れる栄養素は以下の野菜を摂取した時に得られる栄養に相当します。
これだけの野菜を日常生活の中で取る事は中々できる事ではないですね。
しかしサンスター健康道場「粉末青汁」なら一袋飲むだけです。
肝臓の機能低下
肝臓の機能を低下させる要因として一番身近なのがお酒。
社会人の方は「お酒のお付き合いも仕事の内」と言うぐらいお酒を頻繁に飲む方もいると思います。
しかしニキビを治す上でお酒の過剰摂取は避けなければなりません。
お酒に含まれるほとんどのアルコールは肝臓で分解されますが、沢山のお酒を飲めば飲むほど肝臓の負担になります。
一日ぐらいお酒を飲みすぎた状態なら過度に心配をするほどでもないのですが、毎日大量のお酒を飲んでいると肝臓が弱ってしまい様々な現象が身体に起きはじめるのです。
実は肝臓の機能低下は頬ニキビの発生にも繋がっています。
でも先ほども言ったように「お酒のお付き合いも仕事の内」。
どうしても飲まなければならないこともあるでしょう。
- 「お酒を飲みたくないけど飲まなければならない」
- 「お酒による肝臓への負担を軽減したい」
そんな方はウコンの力 顆粒 1.5g×30本を使って見てはどうでしょうか?
ウコンの力 顆粒 1.5g×30本
お世話になっている方も多いウコンの力。最近では飲み始める前に
「ウコン飲んできた?」
「ウコン飲んだからばっちり」
などの会話が聞こえるようになるほどお酒を飲む前にウコンを飲む人が増えています。
ウコンにはクルクミンと呼ばれる成分が入っており、肝臓がお酒のアルコールを分解する際に解毒機能を助けてくれる効果があるのです。
このウコンの力にはビタミンB1やビタミンB2、ナイアシンなども含まれており、お酒を飲んだ時にありがちな「翌朝が辛い」「お酒が抜けないな」などの症状を軽減。
お酒を飲んだ翌朝の元気をサポートしてくれます。
ウコンの力を飲むのと飲まないとでは全く違いますよ。
便秘に悩んでいる
知っている人も多いと思いますが、便秘が影響でニキビなどの肌トラブルが発生する事があります。
なぜ便秘がニキビの原因になるのかと言うと、便が排出されずに溜まり続けると有害物質が発生し、腸内環境の悪化に繋がるからです。
便は本来溜め込んでいてはいけないものであり、しっかり排出しなければいけません。
便秘の時はその本来排出されるべき物が長期間腸内に溜まっている状態。
その結果、時間が経つにつれて便は腐敗していき、有害物質が発生し始めます。
この有害物質が厄介で、私たちの健康に欠かせない善玉菌を減らしてしまいます。
しかも、減らすだけでなく私たちの健康に悪影響を及ぼす悪玉菌を増やしてしまうのです。
便秘の時にオナラが臭くなったりするのは、悪玉菌が原因になります。
便秘になると、腸内菅家陽が悪くなるだけはありません。
ニキビなどの肌トラブルもそうですが、イライラしたり、食欲が無くなったりします。
便秘により発生した有害物質は血管を通って全身へと運ばれますので、とにかく体に悪影響なのです。
特にニキビに関していえば、致命的といえます。
肌の新陳代謝に欠かせない「ビオチン」と呼ばれるビタミンがあるのですが、そのビタミンを作っているのが善玉菌なのです。
便秘により有害物質が発生し、悪玉菌が増えてしまえば、善玉菌の数が減ってしまい、肌の新陳代謝に必要なビタミンの生成が鈍くなる。
その結果、正常なサイクルで肌の代謝が行われなくなり、ニキビが発生しやすい状態に。
ニキビにも、体にも悪影響しかない便秘を解消するのに何より大切なのは健康的な食生活。
腸内環境を正常にする食生活を毎日送ることで、便秘が解消し、ニキビも改善の方向へ向かいます。
腸内環境を正常にする食生活とは具体的にどのようなものかと言うと、キャベツやレタスなどの葉物を中心とした野菜や納豆やヨーグルトなどの発酵食品、ワカメやめかぶなどの海藻類を積極的に摂ることです。
とは言っても、仕事や子育てなどをしている場合、食生活を変えることはなかなか難しいですよね。
私も実際、「ニキビを治すために頑張ろう」と思って、食生活の改善を図りましたが、かなりの時間がかかりました。
そんな私が食生活を改善する初期段階として、実際に取り組んでいたのが青汁と整腸薬を摂取することです。
サンスター健康道場「粉末青汁」
こちらは先程もご紹介した青汁ですね。
一日に必要な野菜の摂取量を一袋で補えて、しかも食品添加物無添加の国産野菜しか使われていないサンスター健康道場の「粉末青汁」はとてもおすすめです。
100%国産の青汁で食品添加物が使われていない青汁は他の青汁とは味も安全性も別格ですよ。
新ビオフェルミンS錠 540錠
商品のCMも頻繁に流れているので、ご存知の方も多いと思いますが、便秘に悩む多くの人に選ばれている整腸薬ですね。
私が新ビオフェルミンS錠を選んだ理由は全部で5つ。
- 使用者の口コミがダントツでいいから
- ヨーグルトを毎日とるのが面倒だから
- 手軽に乳酸菌を取り入れることができるから
- コスパがとてもいいから
- 実際にお通じの改善を実感できたから
私は新ビオフェルミンS錠を現在も服用しておりますが、今でも新ビオフェルミンS錠 の効果を実感しています。
新ビオフェルミンS錠を服用してからは腹痛がなくなり、便の硬さが硬すぎず、柔らかすぎない丁度良い感じになりました。
それまでトイレで唸ってしまうほど、ユルユルの下痢だったのですが、新ビオフェルミンS錠を服用してからはかなり改善されましたね。
青汁も服用していたので、新ビオフェルミンS錠だけの効果だとは思いませんが、新ビオフェルミンS錠を服用することで腸内環境の改善を実感することができたのは間違いないです。
お値段が約3,000円なので、「ちょっと高いなぁ~」と思う方も多いと思います。
私も初めて新ビオフェルミンS錠を購入するときは、そう思いました。
しかし、1か月続けてみたところ腸内環境の改善を実感することができたので、3,000円という価格も安く感じるように。
「便秘のことを考えずに、1日を過ごせて、ニキビも改善するなら全然高くないや」
そう思えました。
「食生活の改善を少しづつ始めていきたい」
そう思っている方は、サンスター健康道場「粉末青汁」と新ビオフェルミンS錠を服用することから始めてみることをおすすめします。
ホルモンバランスの乱れ
「ホルモンバランスが乱れると、ニキビが出来る」
これは、ニキビに悩んでいる方のほとんどが聞いたことがある、お決まりの言葉と言っていいでしょう。
でもこの言葉を聞いて正直なところ、こう思ったことはありませんか?
- ホルモンバランスの乱れって何?
- ホルモンバランスの乱れってどうやって治せばいいの?
私がニキビに悩んでいるときも、常にこのように思っていましたね。
「ホルモンバランスが乱れると、ニキビが出来る」
私がこの言葉を聞いたときは、「『正常なホルモンバランスがニキビ予防に大切』ということは知っているけど、そもそもホルモンバランスについてよく知らない」っていう状態でした。
しかし、ニキビとホルモンバランスの関係を理解せずにニキビを予防・治療を行うことは困難と言えるでしょう。
私自身、ニキビが回復の傾向に向かい始めたきっかけは、ニキビとホルモンバランスの関係を理解したことでした。
ニキビとホルモンバランスの関係を知ると、自分に合った正しいニキビ対策が行えるようになるのです。
とは言っても、この「ニキビとホルモンバランスの関係」というものは非常にややこしい問題で……。
複数のホルモンについて知らなければなりません。
しかし、実際にニキビを治してきた私が丁寧に解説していきますので、安心してください。
ニキビに関係があるホルモンとは?
まず、「ニキビに関係のあるホルモン」について解説していきます。
ニキビに関係があるホルモンのなかでも、特に重要なものが男性ホルモンの「アンドロゲン」、そして女性ホルモンの「エストロゲン」と「プロゲステロン」と呼ばれるものです。
ニキビを効果的に予防・治療するにはこのホルモンのバランスを正常な形にすることが近道と言っても過言ではないでしょう。
男性ホルモンと女性ホルモンの働きを簡単に説明すると、下記のようになります。
男性ホルモン=皮脂を分泌する
女性ホルモン=皮脂を抑制する
皮脂の過剰分泌もニキビができる原因の一つなので、そう考えると、男性ホルモンがニキビを発生させる最大の原因のような気がしてきます。
しかし、先程も申し上げた通り、大切なのはバランス。
男性ホルモンと女性ホルモンのバランスが正常になっていることが重要なのです。
女性ホルモンを増やしすぎるのは危険
特に女性ホルモンの「皮脂を抑制する」働きに固執しすぎて、女性ホルモンである「エストロゲン」を極端に増やそうとする人がいます。
その気持ちはとても分かりますし、「皮脂の分泌を抑えれば、ニキビはできないでしょ」と思って、女性ホルモンを増やしたくなりますよね。
しかし、ここが性ホルモンの扱いにくい所で……。
エストロゲンが極端に多い状態になると、女性の場合、乳がんなどの病気を発症しやすくなるリスクが大きくなります。
また、皮脂の分泌を抑えすぎると、逆に肌が乾燥してしまい、肌の水分量を保とうと、余計に皮脂を分泌してしまう結果にも繋がるのです。
ただ、女性ホルモンがニキビにもたらす効果も確かなもので、男性はあまり聞かないかもしれませんが、女性はこのようなことを聞いたことがよくあるかもしれません。
- 「産婦人科でもらったピルを飲んでから、肌の調子がいい」
- 「妊娠してから肌の調子が悪くなった時もあったけど、ここ最近は妊娠前よりも肌の状態がいいかも」
これらの症状にはエストロゲンの増加が関係しています。
妊娠初期というのは、女性ホルモンと男性ホルモンの量が増加し、ホルモンバランスが不安定になりますので、肌トラブルが発生しやすく、ニキビができやすくなる人も。
しかし、妊娠をしてからしばらくたった中盤以降になると、エストロゲンの量が増えて、肌がいつもよりもしっとりしていたり、肌に弾力がでたりと、肌の状態がよくなることがあるのです。
ピルを服用すると女性ホルモンである「エストロゲン」と「プロゲステロン」が増加して、ホルモンバランスが安定します。
その結果、体が「すでに妊娠中。今は排卵後の状態だ」と勘違いをして、それ以上排卵の準備が行われなくなるのですが、このとき本当は妊娠をしていなくても、体は妊娠している時と同じような状態に。
なので、妊娠して中盤以降に見られる肌質の改善がピルを服用した場合にもみられるようになるのです。
女性ホルモンの増やし方
このように女性ホルモンはニキビと非常に関わりの深いホルモンと言えるので、女性ホルモンを増やすことにより、ニキビ肌の改善を促すことができます。
手軽に女性ホルモンの分泌量を増やす方法としておすすめなのがイソフラボンを摂取することです。
イソフラボンは女性ホルモンと似たような働きをする栄養素で、納豆や豆乳、豆腐などの大豆食品に豊富に含まれています。
大豆イソフラボンを主成分としたサプリメントも多いです。
これからイソフラボンを手軽に摂取できる商品をご紹介していきますね。
大塚製薬 ネイチャーメイド 大豆イソフラボン
手軽に大豆イソフラボンを摂取できるサプリメントとして人気なのがネイチャーメイドの大豆イソフラボンです。
一日一錠で大豆イソフラボンを25mg摂取することができます。
これなら、毎日手軽に大豆イソフラボンを摂取することができますね。
ただ、先程も申し上げた通り、性ホルモンというのは扱いが難しいもので、特にサプリメントは過剰摂取しやすいので、注意が必要です。
サプリメントなどは手軽に服用することができ、費用も安いため、続けやすい利点がありますが、手軽に服用することができる分、一日分の摂取目安量を超えやすいというデメリットもあります。
サプリメントとして大豆イソフラボンを摂取する際は一日の摂取目安量をしっかり守りましょう。
素煎り大豆 1kg
大豆イソフラボンをサプリメントで摂取するのもいいのですが、私の一番のおすすめは大豆を食べること。
と言っても、日中仕事をしていたり、料理をしない人の場合、大豆を長時間水につけて、それから水で煮て……という作業は難しいと思います。
しかし、この素煎り大豆は素煎り(火を通す)してあるので、そのまま食べることが可能。
素煎り大豆なら忙しい人でも手軽に大豆を摂取することができますよね。
しかも、大豆を摂取するメリットは大豆イソフラボンを摂取できるだけはないのです。
大豆を摂取するメリットは以下の通りです。
- 消化吸収率の高い良質なたんぱく質を摂取することができる
- 血液中のコレステロールを下げることができる大豆レシチンを摂取できる
- 整腸作用があるビフィズス菌を増やすオリゴ糖を摂取できる
- 高い抗酸化力を持つ大豆サポニンを摂取できる
- 普段の食生活で不足しがちな食物繊維、亜鉛、ビタミン、カルシウムなどの栄養素を摂ることができる
大豆を摂取するメリットはまだまだありますが、簡単に挙げただけでも大豆を摂取するメリットはこんなにもあるのです。
また最近では、アメリカ国立ガン研究所でがんを予防する食品として考えられている最も効果が見込まれる野菜「デザイナーフーズ」に含まれるなど、健康的な生活を支える食品として注目されています。
あんなに小さいのにも関わらず、体に良い成分を豊富に含んでいるとは驚きですよね。
私はニキビ治療をはじめたときから積極的に大豆イソフラボンを摂りつづけています。
ニキビが治ってからも継続的にサプリメントではなく食品で大豆イソフラボンを摂取しておりますが、サプリメントとして大豆イソフラボンを摂取していたときよりも、はるかに健康的・美容的に調子がいいです。
この素煎り大豆は何回購入したか分からないほど、購入していますね。
私がこの素煎り大豆を選んでいる理由は……。
- 北海道産大豆を使用
- 無添加
- 送料無料
- 創業してから半世紀以上経つ販売店
- 原料はもちろん、商品の加工・放送・出荷をすべて国内工場でしている安心感
- レビュー平均が★4.5以上の高評価
- いくらでも食べられる圧倒的おいしさ
本当にここの素煎り大豆は安心して食べられるんですよね。
大豆イソフラボンをサプリメントよりもコストが少しかかってしまうデメリットもありますが、素煎り大豆で大豆イソフラボンを摂取することで、サプリメントでは得られない様々な相乗効果を得ることができますから、損をしている気分にはならないです。
ニキビを改善し、健康的にも優れていたい方にとって、ここの素煎り大豆は本当におすすめですよ。
化粧を落とさずに寝ていることが多い
- 「化粧をすると、ニキビができる」
- 「化粧をするとニキビが悪化するような気がするけど、気のせい?」
- 「ファンデーションを塗るとニキビができてしまう」
化粧でニキビが悪化、もしくは新しいニキビが出来た経験がある方も多いと思います。
ニキビができている以上、なるべくなら化粧を控えたいところですが、そういうわけにもいきません。
ですので、ニキビの上からお化粧をすることは仕方のないことなのですが、一番やってはいけないのが、化粧を落とさずに寝てしまうことです。
化粧を落とさずに寝てしまったことがある人の中には経験があるかと思いますが、肌の調子が一気に悪くなってしまいます。
特にニキビがある人の場合は、症状が悪化するケースが多いです。
最近は様々な化粧品が発売されており、汗に強く、水に流れにくい化粧品などもありますよね。
そういった化粧品を使ったときは念入りに化粧を落とさないと、毛穴のつまりにつながってしまいます。
ニキビを治すうえで毛穴のつまりは一番避けなければなりません。
またコンシーラーやリキッドファンデーションを使ったときも要注意で、リキッドファンデーションには油脂などが多く含まれており、長時間顔に乗せた状態が続くと肌トラブルの原因になりやすいです。
コンシーラーはニキビを手軽に隠せるので多用してしまいがちですが、コンシーラーの洗い残しは毛穴のつまりにつながりやすく、しっかり落とさないとニキビの悪循環に陥る可能性もあります。
寝る前には必ず化粧を落とすようにしましょう。
洗顔が合っていない
調べればきりがないほど、ニキビケア用洗顔というものはたくさんありますが、自分に合っていない洗顔を使ってもニキビを治すことはできません。
ニキビを治すためには自分に合った洗顔を選ぶことが大切なのですが、自分に合った洗顔を見つけるのはとても難しいものです。
私自身、これまで多くのニキビケア商品を使用してきて、新しい商品が販売されては購入して使っていました。
購入した商品の中には使うと余計にニキビがひどくなったり、ひどいときはニキビが化膿して血が出たりなど、本当に嫌な思いをしたことがあります。
特に学生時代は地獄でしたね。
しかし、そういった自分に合わない洗顔があった一方、自分に合った洗顔もありました。
クレンジングリサーチ ウォッシュクレンジング 120g
クレンジングリサーチのウォッシュクレンジングはニキビが治ってからも週に数回使っています。
この洗顔の特徴は以下の通りです。
- パパイン酵素・リンゴ酸が含まれているので、毛穴の奥までクレンジング洗顔ができる
- 細かいスクラブが入っているので、毛穴の洗浄に効果的
- 泡立ちがいい
中でもパパイン酵素とリング酸によるクレンジング洗顔はとてもいいですね。
肌の古い角質や皮脂を適度に落としてくれるので、洗顔後の肌のざらつきなどもありませんし、肌が乾燥することもありません。
少しオイリー肌の人にはお勧めの洗顔料です。
ただ、極度に肌が乾燥してしまう人などが毎日使用すると、皮脂を取り除きすぎて乾燥する恐れがあります。
ですので、使用する回数を少なくするか、洗顔後の保湿対策をしっかりする必要がありますね。
クレンジングリサーチのウォッシュクレンジングはニキビに悩んでいる方にもおすすめできる洗顔料なのですが、膿をもったニキビなどに悩んでいる人は効果を実感しにくいかもしれません。
クレンジングリサーチのウォッシュクレンジングは小さなニキビが数個ある程度の人におすすめの商品と言えます。
プロアクティブ
ニキビケア商品といえば「プロアクティブ」と言っても過言ではないほど、知名度が高いプロアクティブ。
私はニキビが治った今でもニキビ予防のために使用していますが、私の肌に合っていたのは「プロアクティブ プラス」で、前のプロアクティブは私の肌には合いませんでした。
昔のプロアクティブは乾燥しすぎてしまい、使用するとニキビが余計にひどくなった状態に。
しかし、この「プロアクティブ プラス」は洗浄効果と保湿効果のバランスが非常に良いので、洗顔後に肌が極度に乾燥することなく、気に入っています。
この「プロアクティブ プラス」は前のプロアクティブよりもよりニキビのことを考えた商品となっていて、昔のプロアクティブが合っていなかった私が「プロアクティブ プラス」を使って驚いたのが、クレンザーの洗浄力とクリームの保湿力です。
有効成分としてサリチル酸が含まれているのは前のプロアクティブと一緒なのですが、何より違うのが洗顔後の肌のしっとり感。
昔のクレンザーはオイリー肌でも少し乾燥してしまうほど、皮脂を取りすぎてしまうことがありました。
しかし、この「プロアクティブ プラス」のクレンザーは毛穴の奥までしっかりと洗浄してくれるのにもかかわらず、肌はしっとり。
配合されているスクラブも昔のものに比べて滑らかなものに変わったので、肌への刺激も抑えれています。
薬用クリームにはサリチル酸が含まれているだけでなく、ビタミンC誘導体も含まれているので、肌の外側からだけでなく、内側からもニキビケアが行えるようになりました。
このビタミンC誘導体が凄くて、私が効果を実感したのが使用してから大体2カ月目ぐらいだったと思いますが、ニキビ跡がだんだん目立たなくなっていき、肌が以前よりも少し明るくなっていたのです。
もちろん、大きな変化があったわけではありません。
しかし、なかなか自分に合った洗顔に巡り合えなかった私には、二カ月で小さな変化を得られたことはとてもうれしかったです。
昔のプロアクティブは乾燥肌の人にとって中々合わない洗顔料でした。
ですが、このプロアクティブ プラスは乾燥肌の人でも肌の乾燥を気にせず使うことができますし、オイリー肌の方にもおすすめできます。
プロアクティブ+が特におすすめな人は膿を持っているニキビや頬中に広がったニキビ跡に悩んでいる人です。
私は頬中に赤いニキビ跡があったころからプロアクティブ+を使い続けていますが、使い続けることによって、ニキビ跡も気にならないようになりました。
プロアクティブ+はニキビに悩む毎日から抜け出すのをしっかりサポートしてくれる素晴らしい洗顔料ですので、ひどいニキビに悩んでいる方は試してみてください。
洗顔の仕方が間違っている
「ニキビ予防には洗顔が大切」
確かにニキビを予防するには洗顔をすることが大切ですが、洗顔のやり方が間違っているとニキビを予防することはできませんし、場合によってはよりニキビを悪化させてしまうことがあります。
一番やってはいけないのはゴシゴシ洗顔をすることです。
ですが、ゴシゴシ洗顔をしてしまう気持ちはよく分かります。
「毛穴の汚れを残してはいけない」
そう思って、ゴシゴシ顔を洗ってしまうんですよね。
私もニキビに悩んでいるときは、ニキビに悩む毎日からいち早く抜け出したくて、ゴシゴシ洗顔をしていました。
しかし、ゴシゴシ洗顔をしてもニキビが良くなることはありませんでしたね。
むしろニキビがひどくなる一方で、顔にできている黄色ニキビが力強い洗顔によって赤ニキビに悪化し、ニキビ跡になるという悪循環に陥っていました。
ニキビ肌の洗顔はとにかく泡で洗うこと。
手で洗ってはいけません。泡で洗うのです。
イメージとしては、円を描くように泡を顔の上で転がすイメージ。
決してこすったりしてはいけません。
こすりたくなる気持ちはよく分かりますが、爪などがニキビに当たってしまうと、出血したりしてよりニキビがひどくなることもあるので、気を付けましょう。
使っている洗顔料にスクラブが入っている場合も同様で、泡で洗います。
「手で洗わないとスクラブが無駄じゃない?」
このように思ってしまうこともありますが、スクラブ入りの洗顔料は通常の洗顔料と違い、肌にダメージを与えやすいので、特に注意しなければなりません。
ただ角質が溜まりやすい小鼻などは少し力を入れる感じで洗ってもいいかと思います。
もちろん、ニキビが鼻にできているときはこすらず泡で洗わなければなりません。
ふわふわの泡で顔を洗いたい
顔を手でこすらず洗顔をするには、洗顔料でフワフワで大きな泡を作る必要があります。
洗顔料にもよりますが、フワフワの泡を作るのって意外と難しいんですよね。
泡が立ちにくい洗顔料を使っている場合は、泡を立てるだけでも一苦労……。
そんな方におすすめしたいのがこの洗顔ネットです。
私も使っている洗顔ネットなのですが、この洗顔ネットを使えば力強い弾力のある泡がすぐに出来上がります。
この洗顔ネットを使うまで100円ショップの洗顔ネットを使っていたのですが、この洗顔ネットを使ってからはこれ一筋です。
力強い泡をすぐに作れる秘密は洗顔ネットが4重構造になっているから。
この洗顔ネットは男性用となっていますが、もちろん女性が使っても問題ありませんので、洗顔料の泡立ちに不満がある方はぜひ使ってみてください。
この洗顔ネットを使ってしまったら、他の洗顔ネットには戻れないと思います。
毛穴の汚れが詰まっている
ニキビを治すうえで特に気を付けたいのが毛穴の汚れが詰まっている状態です。
毛穴に汚れがつまっている状態では、どんなにニキビケアを行っても、肌をきれいにすることができません。
そのため、毛穴の汚れを取り除くために洗顔をする必要があります。
しかし、ニキビに長年悩んできた私からすると、「毛穴の汚れを取り除くのは簡単ではない」と思うのです。
と言うのも、しつこい毛穴の汚れを取り除こうとすると、洗浄力が強い洗顔料やスクラブが入った刺激の強い洗顔料を使う必要が出てきます。
洗浄力が強い洗顔料を使えば毛穴の汚れは取れるかもしれませんが、洗浄力の強い洗顔料は必要以上に皮脂を取り除いてしまう可能性が大きいです。
スクラブ入りの洗顔料の場合はゴシゴシ洗いがちになるので、既にできているニキビを悪化させてしまう恐れもあります。
なので、毛穴の汚れを取ると言っても、適度な潤いを保つ必要があるのです。
ですが、「洗浄力が強い洗顔料を使って、うるおいを保つなんてことはできるの?」と思ってしまいませんか?
「洗浄力の強い洗顔料は乾燥しやすい」
これが当たり前のような気がします。
「毛穴の汚れを取ってくれて、肌にうるおいを与えてくれる洗顔料を使いたい」
そんな願いをかなえてくれる洗顔料が実はあるのです。
どろあわわ
CMもたくさん流れているのでご存知の方も多いかと思いますが、どろあわわは毛穴の汚れを取ることに特化した洗顔料です。
どろあわわが他の洗顔料とは違うのはしっかりと毛穴の汚れを洗浄してくれるのにもかかわらず、肌のうるおいが損なわれないところです。
「汚れをしっかり落としながら、肌がしっとり」
本来なら両方の効果を得ることは難しいのにもかかわらず、なぜどろあわわだとそれが実現できてしまうのでしょうか?
その秘密はどろあわわの成分にありました。
2つの泥の力で頑固な毛穴汚れもしっかり吸着
どろあわわは商品名からも分かるように、泥の力で汚れを吸着します。
どろあわわで使われている2つの泥は自然界で取れた天然の泥で、どちらも上質な泥です。
沖縄産マリンシルト
沖縄産マリンシルトとは海底に数百万年もの間蓄積した泥のことで、このマリンシルトは沖縄のある地域でしか取ることができません。
数百万年もの間海底に蓄積していたので、このマリンシルトにはミネラル成分が豊富に含まれており、ミネラルだけでなくイオン化合物も豊富に含まれています。
特にすごいのが高い吸着力で、毛穴に詰まった汚れや分解されたたんぱく質などをマイナスイオンの力でしっかり吸着。
他の泥洗顔では実現できない分子レベルで汚れを吸着することができるのです。
国産ベントナイト
ベントナイトは数億年前に火山が噴火したことで海底に蓄積された火山灰が風化したものです。
ベントナイトもマリンシルト同様に高い吸着力を持っています。
このベントナイトには肌に塗ることで落ちにくい汚れや余分な皮脂をしっかり吸着し、除去する働きがあるのです。
その高い吸着性から化粧品の成分として幅広く使用されています。
汚れを吸着するだけじゃない!! どろあわわの高い保湿力
これまでどろあわわの高い吸着性についてご紹介してきましたが、どろあわわが多くの人に選ばれている理由はほかにもあるのです。
それは洗顔したのにもかかわらず、肌に十分なうるおいを与える保湿力です。
どろあわわには洗顔後の肌環境を健やかにしてくれる成分がたくさん含まれています。
滑らか肌に導く豆乳発酵液
どろあわわには豆乳発酵液が含まれています。豆乳を発酵させることで分子が細かくなり、通常よりも肌なじみが良くなります。
豆乳発酵液には女性ホルモンに似たイソフラボンが含まれており、過剰な皮脂分泌を抑えたり、肌にうるおいを与えたりなど、肌にとてもよい効果をもたらしてくれるのです。
コラーゲン・ヒアルロン酸・黒砂糖エキス
皮膚の約70%も占めており、肌の弾力やハリに欠かせないコラーゲンや肌のうるおいを保つうえで必要不可欠なヒアルロン酸。
そして、天然の保湿成分を持つ黒砂糖を更に使いやすくするために濃縮された黒砂糖エキスなども含まれています。
これらの美容成分がどろあわわにはしっかり含まれているので、毛穴の汚れをしっかり吸着するのにもかかわらず、洗顔後でもしっとりとした洗いあがりになるのです。
毛穴の汚れが気になっている方にはどろあわわが本当におすすめ
私自身ニキビが治ってからもどろあわわを継続的に使用しておりますが、どろあわわの汚れを吸着する力は本当にすごいです。
私が使っていて特に驚いたのが、どんな洗顔料を使ってもなかなか落ちなかった小鼻の黒ずみがしっかりと落とされていたこと。
鏡を見ていつも気になっていた小鼻の黒ずみが無くなったのを初めて確認した時の感動は今でも忘れられません。
私と同じように毛穴の汚れが特に気になっている方はどろあわわを試してみるといいかもしれませんよ。
今なら初回特典がついて、しかも半額で購入できるみたいですので、気になる方は要チェックです。
保湿を行っていない
ニキビを治すうえで過剰な皮脂を取り除くことは大切なことなのですが、実は保湿もかなり大切です。
私も経験があるのですが、いち早くニキビを治そうと洗浄力の強い洗顔料を使用して過剰な皮脂を取り除き、「保湿をするとニキビができる」といった間違った考えで洗顔後の保湿ケアを怠っていた時期がありました。
その結果、私の肌はどうなったと思いますか?
洗顔後の保湿をしっかり行わなかったことで、ニキビが余計にできてしまったのです。
なぜこのようになったのかというと、洗浄力の強い洗顔料を使用して肌の皮脂を取り除きすぎた状態にもかかわらず、洗顔後の保湿を行わなかったからです。
洗顔後の保湿を行わないと、肌は乾燥してしまいます。
すると、体は乾燥した肌を正常な状態に戻そうと皮脂を出して肌のうるおいを保とうとするのです。
その結果、皮脂を取り除いたつもりが余計な皮脂を出すことにつながり、素肌の環境が悪化することになります。
私はこの経験から「ニキビケアにはしっかりとした保湿が必要なんだ」と理解し、洗顔後にはしっかりと保湿をするようになりました。
保湿をしっかりと行うようになってからは、ニキビも落ち着き、次第に良くなっていきましたね。
そんな私ですが、当初は自分に合う化粧水が見つからず、かなり苦労していました。
と言うのも、私はベタっとした化粧水が好きではなく、「さらったした感じでうるおう」化粧水を求めていたからです。
保湿力が高い化粧水の中にはベタっとしたタイプの化粧水が多く、さらったとした感じでうるおうタイプの化粧水はなかなかありません。
「ベタっとしておらず、さらっとした感じでしっかり潤う化粧水はないのか……」
そう思っていたときに見つけたのがリプロスキンです。
リプロスキンはそこまでベタっとしていないのにもかかわらず、浸透力が凄いので、洗浄力が強い洗顔料を使った後でも肌にうるおいをしっかり届けることができます。
私がリプロスキンを使ってどのようになったかなど、リプロスキンについて詳しく書いた記事があるので、興味がある方は是非ご覧ください。
枕や布団などの寝具が不清潔
- 「いつも同じ場所にニキビができてしまう」
- 「布団をかぶるようになってからニキビができた」
- 「ベッドに変えてから顔のニキビがひどい」
そのニキビができている原因は寝具にあるかもしれません。
ニキビケアで意外と怠りがちなのが、枕や布団などの寝具の手入れ。
ニキビケアと言うと洗顔や保湿にばかり注目されますが、私はニキビを治すうえで寝具を清潔な状態にしておくことはとても大切だと思います。
- 「あこにニキビができるのは布団が原因?」
- 「寝具が不清潔だと肌荒れするってホント?」
私は実体験から寝具とニキビの関係はかなり深いと思っています。
私たち人間は寝ているときにコップ一杯分もの汗をかいているって、ご存知でしたか?
もちろん、季節によって室温なども変わってきますので一概には言えませんが、これだけの汗をかいていると当然、寝具に汗が付着していることになりますよね。
特にニキビに悩んでいる方は普通の人よりも寝具を清潔な状態にしなければなりません。
なぜなら、化粧水や薬用クリーム、美容液などを顔に塗ってから寝ることが多いからです。
ひどい場合だと10万匹(1㎡当たり)もいると言われているダニは私たちの顔から出る皮脂や頭皮から出るフケなどが大好きなので、放置された布団や枕はダニにとってとても居心地のよい場所と言えます。
そんなダニの住処に顔をこすりつけていると思うと……。
肌にもニキビにも悪い影響を与えることは考えるまでもありません。
今からお話しすることは私の実体験です。
私は顔中にニキビがあったので、「どこか1か所だけにニキビが出来る」というわけではなかったのですが、朝起きると決まってあごや頬に新しいニキビができていました。
夏もできていましたが、特に冬の季節はすごかったですね。
私は冬になると寒さ対策のために布団をかぶって寝る癖がついていたので、睡眠時は常に布団や枕が顔に当たっている状態になります。
そんな環境で毎日寝ていたある日のこと。
朝食を食べ終わり、台所に食器を持っていこうとしたときに足の小指を家具の角にぶつけてしまい、その拍子に食べ終わった食器を布団の上に放り投げてしまったのです。
食器は割れることなく無事でしたが、その日の朝食は前日のカレーライスで、きれいに食べきっていたものの、ルーが皿に残っていました。
当然布団にはカレーのルーが付いてしまったので、布団と枕をまとめて洗うことに。
いい天気だっため、その日の夕方までに乾き、清潔な布団と枕で就寝することができました。
その日の翌朝のこと。
いつも通り洗面所に向かうと、いつも赤くなっていてニキビができている頬に新しいニキビができていなかったのです。
「布団と枕を洗ったからかな?」
顔には今までできたニキビがありますが、新しいニキビができなかったことがとてもうれしく、そのときから「枕や布団は清潔な状態にしておこう」と常に心がけています。
しかし、毎日布団や枕を選択するのはかなり面倒です。
社会人の場合はそのような時間を作ることさえ厳しいと言えます。
できれば毎日洗いたいものですが、時間がない人は最低でも1週間に一回は布団を干しましょう。
布団を干すことでダニを繁殖を防ぎ、ダニを除去することができます。
布団を天日干しする際のポイントは以下の通りです。
- 湿気が布団に入り込むのを防ぐため、雨が上がった後には布団を干さない
- 湿度が低い午前10時から午後3時の時間帯で天日干しをする
- 表面だけでなく裏面にも太陽の光を当てるため、天日干し中に布団を裏返す
- 天日干し後に布団をたたくとダニの死骸やフンを広げてしまうことになるので、掃除機や布団クリーナーを使う
枕は商品によって頻繁に洗えないものもあるので毎日洗うのは難しいですが、その様な場合は枕カバーを付けて使用し、毎日枕カバーだけでも洗濯するようにしましょう。
枕カバーを毎日洗濯するのも手間ですが、布団よりは洗濯がしやすいですし、就寝中は布団よりも枕のほうが顔に触れていることが多いです。
なので、少し手間なのも分かりますが、ニキビをいち早く治すためだと思って毎日洗濯しましょう。
ニキビを治すうえで枕は常に清潔な状態にしておくことが重要なのですが、低反発枕などには簡単に洗えないものが多いです。
そういった場合は先程も申し上げた通り、まくらカバーを利用すればいいのですが、丸洗いしないと気が済まない人もいるのではないでしょうか?
私もそのうちの一人で、「寝具を清潔な状態にしていることは、ニキビを治すうえでとても重要」だと気付いてからは、枕は洗いやすさ・清潔さを重視して選んでいます。
数ある枕の中で、ニキビに悩んでいる人におすすめの枕がパイプ枕です。
中までしっかり洗えて、すぐに乾くからとても清潔
私はニキビが治ってからもこのパイプ枕を使用しておりますが、パイプ枕の清潔感の良さは他の枕と比べて段違いです。
なぜなら、パイプ枕は通常の枕ではなかなか洗えない枕の中心部分まで芯まで洗うことができるからです。
しかも生地がポリエステル100%で、中材がパイプだからすぐに乾き、カビも発生しにくい!!
パイプ枕を利用する利点は他にもあって、仲材のパイプの量を変えることで、まくらの高さを自分で調節できます。
これが意外と便利で、今まで普通の枕を利用していて、固定された枕の高さに不満があった人には特にメリットに感じるのではないでしょうか。
色々なメリットがあるパイプ枕ですが、気になるのは寝心地。
いくら清潔に使えても寝心地が悪ければ、使い続けることができません。
パイプ枕を利用する前に低反発枕を利用していた私の場合、慣れるとパイプ枕のほうが寝心地が良く感じました。
最初は低反発枕を使っていたせいか、パイプ枕の弾力の無さに満足していなかったのですが、自分好みに枕の形を変更できるので、いつの間にかこの枕じゃないと落ち着かないように(笑)
またこのパイプ枕を使い始めて頭が蒸れないからか、抜け毛か減ったように感じました。
- 枕を丸ごと洗いたい
- 蒸れない枕を探している
- 高さを自由に変えられる枕が欲しい
- 枕の臭いをどうにかしたい
- ヘタレない枕が欲しい
枕に対してこのような願望がある方にはパイプ枕はうってつけだと思いますので、気になる方はチェックしてみてはいかがでしょうか?
寝方が悪い
- 「朝起きたらニキビができていた」
- 「治りかけていたニキビがまたひどくなっている」
- 「ニキビがつぶれている」
このような経験はありませんか?
私がニキビに悩んでいるときも常にこのようなことがあって、ニキビが治るのにとても時間がかかりました。
このような症状に悩む人に多い傾向がうつ伏せや横を向いて寝ていることです。
私がニキビに悩んでいるときはほとんど毎日のように横を向いて寝ていました。
横を向いて寝ているので、頬が常に布団や枕に当たっている状態です。
「枕や布団などの寝具が不清潔」でも書きましたが、日ごろから選択を行っていない枕などはとても不清潔なので、肌に当たっているだけでニキビを作る原因になってしまいます。
仮に枕や布団などの寝具を清潔にしていても、肌が寝具に当たってしまうとニキビに刺激を与えることになるので、気を付けなければなりません。
布団をかぶって寝ている人も要注意です。
寒い時期になると布団をかぶって寝たくなってしまうものですが、布団をかぶって寝てしまうと寝具によるニキビへの刺激が増えてしまいます。
特に気を付けなければならないのが、うつ伏せで寝ている人です。
うつ伏せで寝ている場合、顔が長時間布団と接触している状態が続きますから、ニキビに刺激が与えることになります。
出来たばかりのニキビなどは最悪の場合、化膿してしまうこともあるのです。
寝方が悪いことによってニキビに与える影響をこれまで書いていきましたが、寝方が悪いと分かっていても改善するのは簡単ではありませんよね。
私も横を向いて寝たり、冬になると布団をかぶって寝る癖があり、その癖を改善するのは時間がかかりました。
最初は体を固定したりして、寝方を改善しようとしたのですが・・・
寝返りが打てなくなると、翌朝起きたときに体にダルさがのこっているような状態になったので、その方法は断念。
結局どのようにして改善したかというと、とにかく仰向けで寝るように意識しました。
このように仰向けで寝るように意識してから大体一カ月たったぐらいのこと。
いつもなら朝起きたときに化膿したニキビがつぶれていたり、新しいニキビができていたりしたのですが、このような症状に悩む必要がなくなりました。
ニキビがつぶれたりしなくなったので、ニキビの治りもよかったですね。
「朝起きたときのニキビの状態が良くない」と感じる方は就寝時の寝方に問題がないか確認を行ってみることをお勧めします。
頬杖やニキビを触る癖がある
ニキビに困っている方で「頬杖をよくしている」という方はいませんか?
その人のニキビの原因は頬杖にあるかもしれません。
「寝方が悪い」でも書きましたが、ニキビを作らない・治すためにはニキビに刺激を与えないことです。
頬杖をするとニキビに刺激を与えることになります。
「頬ニキビが特にひどい」という方はニキビができる原因が頬杖をする癖にあることを疑ったほうが良いかもしれません。
また出来てしまったニキビを触ってしまう癖がある人も要注意です。
これはニキビができてしまうとついやってしまいがちなことなのですが、ニキビを作らない・早く治したいならニキビを触ってはいけません。
しかし、ニキビができてしまうとニキビが気になってしまい、触ってしまうのも無理がないと思います。
気になってしまってしょうがないですよね。
私もニキビができていたころは常に触っていました。
鏡を見ては、「また大きなニキビができてるよ」とか「早く治ってくれないかな」など、常に考えながら触っていましたね。
人と会話をしたときに相手の目線がニキビにあったりすると、話が終わった後に「今ニキビを見られてた」とか思って触ってました。
ニキビができているときはニキビが大きくなっていないか、治っているかなど気になってしまい、ニキビを触ってしまいますが、ニキビを早く治したいなら今日からでも触るのをやめましょう。
私自身もニキビを触る癖を止めてからニキビの治りが早くなりました。
あと気を付けたいのがマスクです。
ニキビができると人から見られないようにマスクをつけたくなります。
あくまで私の場合なのですが、マスクをつけると相手からニキビが見えないのでとても安心したものです。
しかし、マスクをしたときは決まって新しいニキビができたり、出来ているニキビがひどくなったりなど症状が悪くなるばかり……。
終いにはニキビから血が出ていたりなどしたこともありました。
マスクをすると顔が蒸れやすく、そのうえ頬や鼻の部分にマスクが触れた状態になるので、通常よりもニキビができやすい環境になってしまいます。
マスクをしているときに蒸れたりすると顔とマスクが引っ付いたりしたことはありませんか?
またマスクをしていると、途端にニキビがかゆくなったりなど……。
マスクによる肌の摩擦だけでもニキビに悪影響なのに、それ以上に菌が繁殖しやすい環境になります。
その結果、ニキビがより発生してしまう環境ができてしまうのです。
でもニキビができているときにマスクをしてしまう気持ちはとても分かります。
マスクをしていると少し勇気が出ません?
と言うのも私の場合、ニキビがひどいときは人と話すことがとても嫌で、人とコミュニケーションを取ることが億劫でした。
ですがマスクをすると、ニキビを見られないことによる安心感から人と話せるようになるのです。
でもマスクを外すとニキビが悪化。
赤みを持ったニキビが出来たり、しこりがあるニキビが出来たりなど。
マスクをすればその場しのぎにはなるけど、結果的に症状を悪化させてしまいます。
ニキビを治したいならマスクの着用は控えるべきです。
しかし、どうしてもニキビを見られたくないときもあるでしょう。
そのときは、ある程度時間が経ったら新しいマスクに取り換えるようにしてください。
マスクをしている限り、ニキビができやすい状況になることは変わりありません。
しかし、マスクを新しいものに変えることで顔が長い時間蒸れた状態になることを避けることができ、ニキビの発生・悪化を抑えることができます。
理想としてはマスクをつけないことなのですが、どうしてもマスクが手放せない方は、マスクを取り換えて同じマスクを長時間使用しないことから始めてみてはいかがでしょうか?
全く運動をしていない
運動をすると汗が出て、顔がベトベト。
「汗が出ると、顔が赤くなってニキビができる気がする」
運動不足=ニキビ
意外と関係ないように思えますが、実は運動不足とニキビには深い関係があるのです。
「ターンオーバー」って聞いたことはありませんか?
ターンオーバーとは新しい肌の細胞を生み出すことで、個人差はありますが大体一か月ぐらいと言われています。
しかし、歳をとってしまうとこのサイクルが遅くなってしまい、40日間になったり、50日間を超えることも。
実はこのターンオーバーのサイクルが遅くなる原因は加齢の他にもあるのです。
それは血行不良。
運動を全く行っていないと血行不良になりやすく、その結果新しい肌細胞を生み出すために必要な栄養などが体全体に運ばれにくくなります。
そうなると、ニキビなどの肌トラブルや肌のしわやくすみ、乾燥など肌に良くないことが起こりはじめるのです。
ニキビを早く治すためには正常なターンオーバーのサイクルを保つことが重要と言えます。
ターンオーバーのサイクルが遅れると、古い角質などが残ってしまい、色素沈着なども残りやすい肌に……。
そうなると、ニキビ跡の改善も思うようにいきません。
しかし、適度な運動を行えば血行が良くなり、体の隅々まで栄養が届けられるので、ターンオーバーを促進させることも可能。
さらに美肌作りには欠かせない成長ホルモンも適度な運動をすることによって分泌を促進することができます。
成長ホルモンが分泌されることにより、歳をとるにつれ失われていくコラーゲンが増加。
その結果うるおいのある肌を保つことができ、顔のしわやたるみも改善することができるのです。
また運動をすることにより汗をかくこともニキビの改善に効果があります。
ニキビができていると「汗をかきたくない」と思ってしまいがちですが、実は汗をかくことでデトックス効果を得ることができるのです。
全く運動をせず、汗をかかない状態が続くと体の中に老廃物が溜まりやすくなります。
この老廃物が体にたまり続けるとニキビなどができやすくなってしまう体に。
しかし、適度な運動を行い汗をかくことで、汗と一緒に老廃物も流れていくのです。
他にも女性の方で悩んでいる方も多い足のむくみなどにも効果があるとのこと。
汗をかくことは肌をきれいにするうえでとても大切なことだったのです。
ただ一点だけ気を付けたいことがあります。
確かに運動をして汗をかくことはとても大切なのですが、大事なのは激しい運動ではなく、適度な運動を行うこと。
激しい運動などを行ってしまうと、ビタミンB2という粘膜の代謝を促す栄養素をたくさん使ってしまいます。
ビタミンB2が不足した状態が続いてしまうと、ニキビや吹き出物などの肌トラブルや口内炎などが発生しやすくなるのです。
なので運動を行う際は適度な範囲で行うようにしましょう。
運動を行う際は有酸素運動がおすすめです。
有酸素運動は穏やかに体内のエネルギーを使うので、体に負担がかかりにくく、ダイエットにも効果的と言われています。
体に負担がかかりにくいので、比較的長い時間行うことが可能ですが、理想としては20分程度が理想です。
今まで運動を行っていなかった人はジョギングやウォーキングから始めてみてもいいですし、慣れてきたらサイクリングや水泳などもいいでしょう。
女性の方にはヨガもおすすめです。
ただ今まで運動をしていなかった人が準備運動などをせずに運動をはじめてしまうと怪我をする恐れがあるので、しっかりと準備運動をするようにしましょう。
ジョギング中にこけて顔にけがを負ってしまっては最悪です。
まとめ
ニキビができる原因をまとめてきましたが、いかがだったでしょうか?
私自身、「ニキビに人生を左右された」と言っていいほど、ニキビに悩んできた人間ですので、今ニキビに苦しんでいるあなたの気持ちがよく分かります。
もう本当に人生楽しくないですよね。
ですが、一度しかない人生です。
ニキビがない綺麗な肌になるためにも、つらいでしょうが、もう少しだけ頑張ってみましょう。