
恐らくあなたはニキビ跡・ニキビを改善したくてリプロスキンを使い始めたと思います。
ただ今まで使っていた化粧品も併用して使っていいのか不安になっていませんか?
- リプロスキンと他の化粧品を併用して早くニキビを治したい
- 今まで使っていた化粧品がもったいないから、他の化粧品とリプロスキンを併用して使いたい
- 今まで使っていた化粧品を止めてしまうと新しいニキビができるかもしれないから不安
私もリプロスキンを使っているときにこのような理由で色々な化粧品と併用してリプロスキンを使っていました。
ニキビに効果的だった併用パターンもあれば、中には余計にニキビが悪化した併用パターンもあります。
今思えば「初めから知っていればそうしていたのに」と思うことだらけです。
間違った併用方法をしてしまえば、新しいニキビを作ることになります。
新しいニキビを作ってしまうと、ニキビを治す以上に面倒なニキビ跡が肌に残ることに。
ですから、失敗しないためにもリプロスキンと他の化粧品を併用する前にしっかりと情報収集をしておく必要があります。
私はこれまで何年もニキビ・ニキビ跡に悩んできたので、試してきた化粧品は数え切れません。
今回はリプロスキンを併用するデメリットをはじめ、人気の化粧品とリプロスキンの併用について解説していきます。
リプロスキンと相性の良い化粧品も紹介していきますね。
そもそもリプロスキンは他の化粧品と併用してもいいの?
そもそもリプロスキンが他の化粧品と併用することが出来なければ、リプロスキンと相性の良い化粧品などを紹介しても意味がありませんよね。
さて、本題は「リプロスキンは他の化粧品と併用しても問題はないのか」についてです。
結論から言うと、リプロスキンと他の化粧品を併用することは問題ありません。
私自身がリプロスキンと他の化粧品の併用についてサポートセンターにお問い合わせした時に、オペレーターの方もそのようにおっしゃっていました。
それにリプロスキン自体がブースター化粧品でもあるのです。
ブースター化粧品とは後につける化粧品の浸透をサポートする導入型化粧品のこと。
本来私たちの肌の表面には肌本来が持っている保湿成分があります。
この天然の保湿成分は油溶性であるため、水溶性の成分がなかなか浸透できません。油は水をはじきますよね。
ですが、リプロスキンには水溶性と油溶性をなじませる技術が使われています。
ですので、水溶性の成分であっても肌になじみやすくなるのです。
リプロスキンは他の化粧品と併用しても問題がないということが分かりました。
ですが、どんな化粧品でも合うというわけではありません。
厳密に言うと、併用する化粧品によってはニキビを悪化させてしまう恐れがあるのです。
リプロスキンを併用するデメリット
リプロスキンを他の化粧品と併用することにもデメリットも少なからずあります。
他の化粧品と併用してリプロスキンを使用する前に知っておきたいことです。
併用する化粧品が多くなると、どの化粧品が効いているのか分かりにくくなる
リプロスキンを併用するデメリットというよりは、複数の化粧品を併用するデメリットといったほうが妥当かもしれません。
ニキビを治したい気持ちが強いと様々な化粧品を併用しがちです。
化粧品を併用すること自体には問題はありません。
ですが、併用する化粧品が多いと肌に何らかの変化があったときにその変化をもたらした原因を探るのが困難になってしまいます。
サプリメントも同じですね。
複数のサプリメントを併用して何らかの変化があっても、一体どのサプリメントが効いているのか分からなくなることがあります。
以前の私がそうでしたね。ニキビに効くと評判がいいサプリメントを片っ端から試していましたから(笑)。
でもそのぐらい当時はニキビを治したくて仕方なかったのでしょう。
では化粧品の併用はやめるべきかというとそういうわけでもありません。
化粧品を併用することで肌により良い効果を与えることも十分可能なので、自分に合った化粧品を併用するのは何ら問題ないと思います。
ただ気を付ける点は同じ分類の化粧品を使いすぎないことですね。
ここでいう分類とは洗顔や化粧水、美容液や乳液、クレンジング料などのことです。
化粧品の分類が違えばある程度自分に効いた化粧品の判別も付くのですが、同じ分類の化粧品だと判別がつきにくくなります。
例えばビタミンC誘導体を含む複数の化粧水を併用してしまうと、「ビタミンC誘導体がニキビに効いているのは実感できるけど、どの化粧水が効いているか分からない」ということに。
同じ成分でも商品によって抽出方法も違えば、使用する濃度が異なることもありますから、判別が難しくなるんですよね。
なので化粧品を併用するときは主要成分があまりかぶらないようにし、化粧品のタイプも変えておくといいでしょう。
併用する化粧品のタイプによってはニキビが悪化する
人間の肌は皆それぞれ異なっており、皮脂が多い人がいれば、肌が乾燥しやすい人もいます。
自分の肌質にあったスキンケアをしなければ、最悪の場合ニキビなどの肌トラブルが招いてしまうでしょう。
特に注意が必要なのはオイリー肌の人です。
オイリー肌の場合、必要以上に油分の多い化粧品を使ってしまうと皮脂がつまってしまい、ニキビの原因になってしまいます。
ただオイリー肌でも保湿が必要ですし、ニキビ肌でも保湿は必要です。
保湿がしっかり行われていない肌は肌をうるおそうと皮脂を過剰に分泌してしまいます。
洗浄力の強い洗顔料を使ったのに皮脂が多く出てしまった経験はありませんか?
それはその洗顔料が必要以上に皮脂を取り除いてしまい、その失った部分を補おうと過剰に皮脂が分泌されるからなのです。
リプロスキンと他の化粧品を併用する際は極度に乾燥する時以外、あまり油分が多いものは付けないほうが良いかもしれません。
リプロスキンと併用されることが多い化粧品を検証する
「リプロスキンと○○は併用しても大丈夫ですか?」
たまにこのように相談を受けることがあります。
私も全ての化粧品を試したわけでもありませんし、ニキビは個人差が大きい症状なので、すべての質問に答えることができません。
ただ私も色々な化粧品を自分の肌で試してきたので、ある程度分かります。
それにニキビの辛さも十分に味わっていますから、そのように人に聞きたくなる気持ちも分かるわけです。
私のニキビに関する経験・知識が同じ悩みを持った人の役に立つのはうれしいことでもあります。
このようにたまに質問を頂くわけですが、リプロスキンの併用に関する質問は結構多いですね。
ビーグレンやベルブラン、プロアクティブやノブ、ディフェリンゲルなど……。
なので今回ニキビ予防に使われることの多い化粧品とリプロスキンの併用についてそれぞれ解説していきたいと思います。
リプロスキンとビーグレンの併用
使用している商品のタイプにもよるのですが、基本的にリプロスキンとの併用は問題ないと思います。
ただもし「クレイローション」か「QuSomeローション」を使っているでしたら、リプロスキンと併用するよりもビーグレンの化粧水だけに絞ったほうが良いかもしれません。
私もこの二つを使ったことがあり、個人的には「QuSomeローション」のほうが好みでしたが、いずれにしても私的にはリプロスキンよりも「クレイローション」「QuSomeローション」のほうがよかったです。
もちろんリプロスキンも良い化粧品であることは間違いないのですが、潤いとニキビ予防と考えた場合、私はビーグレン一本に絞った方がスキンケアも楽ですし、金銭的にも優しいと思いました。
特にQuSomeローションは浸透性が優れているだけでなく、うるおいのキープ力が凄いです。
なので私だったらリプロスキンと併用するよりもビーグレン一本に絞ります。
リプロスキンとcセラムの併用
Cセラムはビーグレンの美容液です。
リプロスキンとの併用に関しては問題ないと思います。
Cセラムには「ピュアビタミンC」が配合されているのでニキビ跡改善に最適の美容液です。
このピュアビタミンCが凄くて、化粧品のビタミンCといえばビタミンC誘導体が有名だと思います。
ビタミンC誘導体はビタミンCをより肌に浸透しやすい形に改良したもの。
ビタミンC誘導体も十分にすごいのですが、ビタミンC誘導体は効果を発揮するまでに数時間かかると言われています。
しかし、それに対しピュアビタミンCは効果を即発揮するのです。
ですが、ビタミンCというのは質が優れているものであればあるほど、高濃度を安定させることが困難になります。
そのためピュアビタミンCを化粧品に配合するのは高い技術力が必要になるのです。
その点ビーグレンのCセラムはビーグレン独自の浸透技術を用いてピュアビタミンCの安定化に成功しています。
Cセラムを解説しているかのようになってしまいましたが、ニキビ跡を改善するためにもビタミンCは効果的で、使用する化粧品がCセラムなら尚良いということです。
リプロスキンとメラノCC の併用
リプロスキンとメラノCCの併用は問題ないと思います。
ビタミンCはニキビやニキビ跡を改善するのにおすすめの成分ですし、血行促進効果をもつビタミンE誘導体も含まれているので、ニキビ跡改善に期待大です。
リプロスキンとハトムギ化粧水の併用
ハトムギ化粧水には保湿成分であるハトムギエキスが配合されています。
私も使ったことがあり、商品によりますが基本的に量が多いですし、値段も安く、使用感もべたつかないので悪くない化粧水です。
ですが、リプロスキンとハトムギ化粧水を併用するなら、どちらか一方に絞ったほうが良いと思います。
あくまでリプロスキンがメインと考えるなら、ハトムギ化粧水と併用せずにリプロスキン一本にしたほうが良いです。
というのも配合成分や浸透技術においてハトムギ化粧水よりもリプロスキンのほうが優れているからです。
当然化粧品選びは配合されている成分や浸透技術だけがすべてではありません。
価格だったり、使用感も大切でしょう。
ただニキビ跡を改善する目的で化粧品選びをするなら機能性が優れているリプロスキンのほうがおすすめです。
もしどちらを使っていくか迷っている方は初めにどちらか一本に絞ってみて、肌の状態を一定期間確認してみてください。
そして残りの一本の肌の状態を確認したら、最後に金銭面での比較です。
リプロスキンのほうが高いけど肌の状態が良いのならリプロスキンを選んだほうが良いかもしれません。
リプロスキンとオルビスの併用
オルビスには複数のシリーズがあり一概に比較することができないのですが、リプロスキンと併用するのはニキビ予防に特化したクリアシリーズとして話をしていきます。
オルビスのクリアシリーズはクリアウォッシュ(洗顔料)、クリアローション(化粧水)、クリアモイスチャー(保湿液)の3つ。
リプロスキンをメインとして使ている場合、クリアウォッシュ(洗顔料)、クリアモイスチャー(保湿液)との併用は問題ないでしょう。
もしオルビスのクリアシリーズをメインとして使っていてリプロスキンを併用するなら、クリアローションの代わりにリプロスキンを使いましょう。
クリアローションにはさっぱりタイプとしっとりタイプがあり、保湿効果が異なるのですが、私が使用した感じだと化粧水に限って言えばリプロスキンのほうが保湿効果が高い感じがしました。
ただもしオルビスのクリアシリーズ、クリアウォッシュ(洗顔料)、クリアローション(化粧水)、クリアモイスチャー(保湿液)をメインとして使っているのでしたら、リプロスキンを併用するよりもオルビスのクリアシリーズを使用したほうが良いと思います。
クリアシリーズの商品はそれぞれ単品でも十分効果を発揮するのですが、シリーズ製品というのはシリーズで使ってこそ最適な効果が出るものです。
これはマスカラのリムーバー選びに少し似ていますが、自社ブランドのマスカラを開発しているからこそ、そのマスカラを落とす最適な方法を熟知しているので、商品の機能性に無駄がありません。
もちろん他の化粧品とリプロスキンと併用するのは個人の自由ですので、自分の思った通りにやって全然問題ないのですが、オルビスのクリアシリーズはニキビ予防に特化したシリーズなので、使用するのならシリーズ製品が良いのかなと私は思います。
リプロスキンとアクレケアの併用
リプロスキンとアクレケアの併用は問題ないと思います。
アクレケアはニキビやニキビ跡の予防・美化に特化した美容液で、配合さえている成分もニキビにおすすめのモノばかり。
リプロスキンにはブースター化粧品としての高い浸透技術があるので、リプロスキンとアクレケアの相乗効果が期待できるでしょう。
ただアクレケア自体が結構高いので、金銭的に余裕がなければどちらか一方に絞ったほうが良いかもしれません。
リプロスキンとベルブランの併用
ベルブランはリプロスキンと同様にニキビ跡に特化した化粧品です。
リプロスキンとは違い美容液となっていますが、有効成分としてメラニン生成の抑制、ニキビ跡の改善効果などをもつトラネキサム酸が配合されています。
トラネキサム酸は炎症を起こしているニキビにも効果を発揮するので、ニキビ対策に向いている成分です。
また敏感肌の人でも使用できるよう様々な美容成分が含まれており、浸透促進成分としてナノ化油溶性甘草エキスが配合されているので、リプロスキン同様ブースター効果もあります。
リプロスキンとベルブランの併用はさらなる相乗効果が期待できるでしょう。
リプロスキンとルナメアACの併用
ルナメアACはFUJIFILMのニキビケアに特化した化粧品です。
トライアルセットを使ったことがありますが、やはり高い技術力の勝利といいますか、どの商品も素晴らしいものでした。
特に化粧水と洗顔料は使用感・機能性ともに良かったので、個別に注文したことがあります。
リプロスキンとルナメアACの併用に関しては、ニキビ予防を行うならルナメアACに絞ったほうが良いと私は思うので、あまりお勧めしません。
リプロスキンを使っていてルナメアACの洗顔料やジェルクリームを併用するのは問題ないと思います。
ただルナメアACを使っていてリプロスキンの併用を考えている場合はルナメアACを継続的に使ったほうが良いでしょう。
ルナメアACは「メイク落とし」「洗顔料」「化粧水」「ジェルクリーム」を1セットとして使うことでより高いニキビ予防効果を発揮します。
リプロスキン自体も化粧品として優れてはいるのですが、ルナメアACは洗顔から保湿まで全体的にニキビ予防ができるので、ニキビを改善するならルナメアAC単一がおすすめです。
リプロスキンとエクラシャルムの併用
エクラシャルムは美白作用と抗炎症作用をもつトラネキサム酸と同じく高い抗炎症作用を持つグリチルリチン酸ジカリウムを有効成分として配合しているオールインワンジェルです。
ニキビに対する予防効果のほかヒアルロン酸やコラーゲンなどの保湿成分を配合しているため、保湿効果も優れています。
エクラシャルムはオールインワンゲルなので化粧水→美容液→乳液といった保湿にかかる手順がエクラシャルム1つで十分。
化粧品を複数使っていた人はスキンケアが楽になるでしょう。
リプロスキンとエクラシャルムの併用は問題ないと思います。
リプロスキンのブースター技術がエクラシャルムの効果をさらに高めてくれることでしょう。
リプロスキンとオードムーゲの併用
オードムーゲはニキビ予防化粧品として長年多くの人に選ばれています。
ふき取りによる肌の清浄とイソプロピルメチルフェノールとグリチルリチン酸ニカリウムの二つの有効成分によるニキビの原因菌を殺菌。
保湿成分による肌の潤いをキープすることによりニキビを予防します。
リプロスキンとオードムーゲの併用は問題ないと思いますが、基本的にオードムーゲをメインで使っていて乾燥していない場合はリプロスキンを使う必要はないでしょう。
オードムーゲを使っていて、保湿面で物足りない場合はリプロスキンを合わせて使うといいですね。
逆にリプロスキンをメインで使っている場合はオードムーゲと併用しても問題ありません。
リプロスキンの保湿効果とブースター技術がニキビ予防の効果をより高めてくれます。
ただオードムーゲに関しては二つ注意点があって、それはエタノールによる肌への刺激と匂いです。
オードムーゲには殺菌成分としてエタノールが含まれていますが、人によってはピリピリすることがあります。
特に乾燥肌や敏感肌の人にはこのような症状が現れやすく、ひどいときは赤みを持つことがあるのです。
エタノールは殺菌作用としてかなり機能するのでエタノール自体を否定しているわけではありません。
しかし、肌質によっては刺激を感じるのも事実ですし、使用頻度や量によっては肌が乾燥してしまいます。
肌が慣れてしまえば赤みを帯びなくなったりするのですが、今までそのような経験がなく突然そのような状態になると結構動揺します。
私も初めてオードムーゲを使ったときは口付近が乾燥してしまい、ほんの少し赤くなりました。
ただ2日目ぐらいからは赤みも出ることなく使えるようになったので、通常使用にも問題なかったです。
私はニキビを治すために今までいろいろな化粧品を試してきました。
過去には自分の肌に合わない刺激の強い化粧品などを使ってしまい、日焼けした時のように顔の皮がズルズルと剥けた経験もあります。
あの時は本当にやばかったなぁ~(笑)
そういう経験をしているからか化粧品を使って赤みが出てもあまり動じません。
ですが、赤みが発生したりした経験がない方だといざというときに結構焦ってしまいます。
このような副作用もある以上、オードムーゲを初めて使用するときはまずパッチテスト。
初めて顔に塗るのは学校や仕事が休みの日の前日です。
土曜日が休みなら金曜日の夜、日曜が休みなら土曜日の夜、といった感じですね。
朝は控えたほうが良いです。万が一赤みが出たときにその赤みが引かなかった場合はそのまま状態で学校や仕事に行かないといけないので。
なぜこのようにするのかというと、肌に異常が起きても休みを一日挟めるので、何らかの対処をすることができるからです。
数は少ないですが、休日に空いている皮膚科もあったりするので。
ここまで言っておいてあれですが、オードムーゲを使ったからと言ってここまで大げさなことにはなりません。
ですが、私自身が経験したことがある以上にあなたにそんな思いはしてほしくないのです。
肌が赤くなった時に化粧を使って隠すこともできるのですが、症状の大きさによっては化粧でもごまかせないんですよね。
話がそれすぎてしまいましたが、エタノールなどの成分が入った化粧品を使うときは気を付けるようにしましょう。
あとこのエタノールなどによる赤みなどはその化粧水をする前にしっかりと保湿することで緩和することもできます。
なので乾燥が気になるようでしたら、オードムーゲを使う前にリプロスキンを使いましょう。
このような化粧品の副作用の緩和にもリプロスキンの併用は役立ちます。
リプロスキンとノブの併用
ノブ(NOV)は敏感肌でも安心して使える化粧品を目指したスキンケアブランドです。
ノブの製品は専門家による情報提供や原料へのこだわり、安全性を追求した試験実施などを着実に行っているので、敏感肌の人に選ばれ続けています。
リプロスキンをメインに使っていてノブ(NOV)を併用したいという場合は自分の肌に合わせてノブの製品を選びましょう。
乾燥が気にならなけれ洗顔料だけでもいいと思います。
リプロスキンとノブの化粧水を一緒に使うのは非効率的という面と肌が変化した理由を判別しにくくなる面からあまりおすすめできません。
ノブ(NOV)をメインとして使っている場合、リプロスキンと併用をすることは少し考えたほうがいいです。
というのも、ノブ(NOV)は洗顔料・化粧水・保湿といったスキンケアをセットで行うことができます。
もしノブ(NOV)の洗顔料だけをつかっていて化粧水をリプロスキンにしたいという場合はそれでも構わないと思いますが、すでにノブの洗顔料・化粧水・保湿(ジェル・クリーム)を使っている場合はノブの方を使い続けたほうが良いですね。
リプロスキンにもニキビを予防する成分は含まれているのですが、やはり本格的にニキビ予防をするとなるとノブ(NOV)の方が効果的でしょう。
私も使ったことがありますが、ニキビ予防に効果的なサリチル酸やグリチルリチン酸2Kが配合されていますし、肌のターンオーバーを整えるAHAというピーリング成分も配合されています。
そういったニキビ予防に効果的な成分が洗顔料・化粧水・保湿(ジェル・クリーム)に入っているので、それらを使うほうが効率的なのです。
リプロスキンとメディプラスゲルの併用
メディプラスゲルは化粧水・美容液・クリーム・乳液が1つなったオールインワンゲル。
セールスポイントは「24時間うるおいが止まらない」というもので、その高い保湿力はもちろん、厳選された66種類の美容成分、敏感肌のことを考えた無添加仕様が特長です。
私もメディプラスゲルを使ったことがありますが、確かに保湿効果は高いと感じました。
洗顔後はこれ一本でいいですし、ゲルの伸びが良いのでワンプッシュでも頑張れば顔全体に塗ることができます。
リプロスキンとメディプラスゲルの併用に関してですが、メディプラスゲルをメインで使っている場合はリプロスキンを併用しなくも良いと思いますね。
保湿力に関していえば、リプロスキンよりもメディプラスゲルのほうが優れていると私は思います。
そこまで乾燥することがなければ、メディプラスゲルを使う必要もないかと思いますが、メディプラスゲルをつかっていてリプロスキンを使う必要はあまりないと思います。
リプロスキンでメインで使っていて気になる箇所にだけメディプラスゲルを使用する併用方法なら良いと思います。
リプロスキンとメルラインの併用
メルラインはあご、フェイスラインなどにできるニキビを予防するためのオールインワンゲルです。
強力な消炎作用を持ちニキビなどに効果的なグリチルリチン酸2Kや厳選された10種類保湿成分をはじめ、通常のプラセンタよりも高純度・高濃度の形で抽出されたビオカタライザープラセンタなどが配合されています。
ニキビ予防、高保湿を期待できる化粧品です。
リプロスキンとメルラインの併用は問題ないでしょう。
リプロスキンのブースター技術がメルラインの浸透力を高めてくれます。
リプロスキンとプロアクティブの併用
「ニキビ予防といえばプロアクティブ」といっても過言ではないほど人気があるスキンケアアイテムです。
多くの人に利用されているだけあって、プロアクティブのおかげでニキビの不安から解放された人もかなりいます。
私も使ったことがありますが、ニキビ予防効果はかなり高いです。
ニキビ予防に効果的なサリチル酸を有効成分として配合しており、肌の潤いを守る美容成分も盛りだくさん。
本格的なニキビ予防に向いているニキビケアアイテムです。
リプロスキンをメインで使っている場合、プロアクティブの併用はステップアップとしても有効的です。
ただリプロスキンとプロアクティブを併用するくらいなら、プロアクティブ一本に絞ったほうが良いと思いますね。
なぜならニキビ予防効果に関していえば、プロアクティブのほうが優れているからです。
プロアクティブには基本ステップというものがあります。
- 洗顔料:スキン スムージング クレンザー
- 美容液:ポアターゲティング トリートメント
- 薬用ジェルクリーム:スキンコンディショニング セラム
お気づきかもしれませんが、プロアクティブの基本ステップには化粧水が含まれていないのです。
化粧水を使う作業が②の美容液になっています。
今まで化粧水を使う作業を行ってきた人には驚きかもしれませんが、化粧水の代わりに美容液を塗っています。
ちなみにですが、プラスケアとして薬用化粧水もありますので、美容液を塗る前に化粧水を使うことも可能です。
ただプロアクティブに関してはこの3ステップでも十分なほど保湿効果が得られます。
美容液:ポアターゲティング トリートメントには保湿効果のある植物エキスが配合されてあり、しっかり肌がうるおいながらも重たくなりません。
この美容液に加えてさらに保湿効果が高い薬用ジェルクリームも使うので、かなり肌が潤うわけです。
プロアクティブの場合この3ステップでニキビ予防から保湿まで問題なく完了するので、別途化粧水をたす必要があまりないと思います。
リプロスキンを使うなら美容液の前に塗るといいでしょう。
ただプロアクティブの美容液の浸透力ももともと高いので、敢えてリプロスキンを併用する必要もないかと思います。
リプロスキンとピーリングの併用
ピーリングとは古くなった角質を除去し、肌のターンオーバーを正常に保つことです。
自宅でできるピーリングには様々なタイプのものがあり、ピーリングジェルやAHA(グリコール酸)を含んだ洗顔料など、商品によってピーリングの強さも異なります。
一般的に濃度が高いほどピーリング効果は大きくなりますが、ピーリングは科学的に角質を除去する方法なので少なからず肌に負担をかけてしまうことは避けられないです。
そのため使用には十分注意しなければなりませんね。
リプロスキンとピーリングの併用は推奨されておりません。
ピーリングほどではありませんが、リプロスキンにも角質に働きかける作用があるので、この二つの併用は避けるべきです。
これはリプロスキンを購入した時についてくる冊子にも記載されてあります。
リプロスキンとディフェリンの併用
ディフェリンゲルは皮膚科のニキビ治療で処方される医薬品です。
ディフェリンゲルは毛穴のつまりやコメドに作用し、ニキビを予防する効果があります。
ディフェリンゲルは副作用というか初期症状として肌の皮がむけるなどの症状が発生する可能性が高い医薬品です。
それ以外にも個人差はありますが、乾燥がひどくなったりすることもあるので結構扱いにくいですね。
ディフェリンゲルの適用上の注意には他の刺激性のある外用剤(イオウやサリチル酸、ピーリング材やアルコールなど)と併用する際は皮膚に対する刺激が増す恐れがあると書かれています。
リプロスキンには少量ですが、アルコールに当たるフェノキシエタノールが含まれているので、リプロスキンとディフェリンゲルの併用は避けましょう。
あくまで注意を促されているだけであって併用が禁止されているわけではないので、リプロスキンとディフェリンゲルの併用を考えている方は医師に相談してください。
リプロスキンと相性の良い化粧品
リプロスキンと併用されることの多い化粧品をご紹介しつつ、併用が適切なのか私なりに解説してきました。
リプロスキンと他の化粧品を併用するうえで大切なのはリプロスキンのブースター技術を生かすこと。
リプロスキンの利点を生かしながらニキビに予防の効果をさらに高める化粧品はビーグレンです。
ニキビ予防におすすめな化粧品は他にもあるのですが、リプロスキンとの併用を考えるとビーグレンが向いています。
特にビーグレンのCセラムはリプロスキンとの併用に最適でしょう。
理由としては私自身が試してみてCセラムの効果をより早く実感することができたからです。
ビタミンCはニキビ跡の改善に効果的なだけでなく、皮脂の過剰分泌の防止などニキビを予防する効果も期待できます。
そのビタミンCの効果を最大限に発揮することができるピュアビタミンCをしっかりと安定させた状態で肌に浸透させる高い技術がビーグレンのCセラムには備わっているのです。