
「耳ニキビ」と聞くと、「耳にもニキビができるの」と驚く方も多いかもしれませんが、耳にもニキビはできます。
ただその耳ニキビにはジンクスがあると言われていて、耳にできるニキビには、悪いうわさがあるのです。
耳ニキビのジンクスとは何か、解説していきますね。
耳ニキビのジンクスとは?
耳ニキビのジンクスって何⁈o(゚◇゚o)
— らっふる@目指せ東京ドーム (@rafflu) October 3, 2016
耳ニキビのジンクス、それは「運勢が悪くなる可能性がある」です。
少しあいまいですが、耳の内側にニキビができると、その人がわがままになっている可能性があると言われています。
相手や世間よりも、自分の気持ちを優先してしまういわゆる「自己中」になっている可能性が高いと言われ、それが原因で、周囲への配慮や思いやりが欠けた言動をとりやすいです。
その結果、周りから浮いてしまい、人間関係にヒビを入れてしまう可能性が高くなると言われています。
周囲との人間関係がうまくいかなくなると、仕事やプライベートにも影響が出てきますから、金運や恋愛運などが下がる可能性があるというわけです。
耳ニキビの原因とは?
「耳ニキビの原因は何」と言われても、中々思いつかない方もいると思います。
顔のニキビの原因ならわかる方も多いと思いますが、耳の場合、基本的に手入れをする機会がほとんどないので、分からないのも無理もありません。
しかし、実は”耳”というのは、意外と思っている以上に汚れがたまりやすい部位なのです。
意外とたまりやすい汚れ
「耳に汚れがたまる」というのは、イメージすることが難しいかと思いますが、普段耳の掃除をやっていない場合、綿棒などを使い、ふき取るように掃除をしてみると、意外と汚れがたまっていることがあります。
そして、耳の汚れの原因となる意外なものは、シャンプーやコンディショナーの洗い残しです。
洗髪の際、シャンプーやコンディショナーなどを十分に流せず、耳の周辺に残ってしまい、それが時間がたつとともに、汚れとして残ってしまいます。
コンディショナーなどは油分を含むため、しっかりと流しきれなければ、それがニキビの原因となる可能性は十分にあるのです。
また耳というのは、湿りやすい部位でもあります。なぜなら、お風呂上りに耳の中までしっかりと拭くことを意識しにくいためです。
耳の中が湿った状態というのは、アクネ菌が繁殖しやすい状況を作りやすくなり、ニキビの症状がより悪くなる可能性が高いので、湿る状態にならないよう、お風呂上りなどはしっかりと耳の中まで拭くようにしましょう。
雑菌
「耳の中に雑菌!?」
確かにそのように意識することはなかなか無いかもしれませんが、日常生活で、耳の中に雑菌が繁殖しやすい状況を作っている要因というのは、結構あります。
代表的なのは、枕や布団などの寝具です。
布団を定期的に洗っている方は多いと思いますが、枕も洗うのを忘れてしまいがちな方も多いと思います。
枕によっては、枕自体を洗うのが難しいタイプのものもありますが、枕は基本的に顔や髪などが接触するものであり、それにより、汗や皮脂などが枕に染みこみやすいです。
汗や皮脂は雑菌が繁殖する要因となるため、そのような枕を使って寝ていれば、耳の中にも雑菌が増殖しやすくなります。
枕を清潔な状態に保つためにも、枕自体を洗うことが難しければ、枕には枕カバーをつけ、枕カバーを定期的に洗うようにしましょう。
あと、耳の中に雑菌が繁殖しやすい要因がイヤホンの汚れや雑菌です。
当たり前につけているイヤホンですが、当然、イヤホンにも汚れや雑菌が付着しています。特にイヤホンは外で付け外しが多いものなので、清潔ではない手でイヤホンを触り、そのイヤホンを耳にはめることになりますよね。それを毎日繰り返していれば、必然的に、イヤホンが清潔な状態ではなくなってしまうのは必然です。
イヤホンの場合は、取扱説明書などを確認し、除菌シートなどを使用しても問題なければ、定期的にイヤホンを除菌シートで拭くなどして、掃除するといいですね。掃除した後は、しっかりと乾かしましょう。
目立たない場所だけど、だからこそ油断せず、対策をしよう
耳のニキビのジンクスについて紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
ほかのニキビのジンクスも同様ですが、これらジンクスには科学的根拠はないと言われております。ただ、本記事でも紹介した自己中心的な言動は、周囲から孤立してしまう原因となってしまうので、気をつけるに越したことはないです。私も改めて気を付けたいなと思ってます。
耳ニキビは、基本的に目立たない場所なので、できてしまってもそこまで気にする必要はないと思います。ただ、目立たないといっても、人生何が起こるかわかりません。偶然好きな人に耳のニキビを見られてしまうこともあるかもしれません(笑)。綺麗な人はたとえ目立たない場所でも、しっかりとケアをしているものなので、油断せず、耳の中に汚れや雑菌が繁殖しないよう、日ごろから耳の中が清潔な状態に保つよう対策をしましょう。
耳の中を清潔に保つ対策まとめ
- 清潔ではない手で耳を触らない
- お風呂の際、シャンプーやコンディショナーが耳に残らないよう、しっかり流す
- 枕や布団などの寝具を定期的に洗う
- イヤホンを定期的に掃除する